2017年7月23日日曜日

RDTAなのにトップフィル - Digiflavor 『Pilgrim GTA』 RDTAレビュー

RDTAはリキッドの注入方法にクセがあって敬遠なさる方、多いのではないでしょうか。最近のマスプロはクリアロマイザーでもRTAでも、ほぼ確実にトップフィル方式(アトマイザー上部のフタを外して手を汚さず簡単にリキッドを注入できる設計)を採用しています。それに対してRDTAの場合は、小さなシリコンキャップを外したり、ジュースホールのコットンをよけたり、シングルコイル用のリデューサーを外したり……とにかくどの方式も指がリキッドで汚れてしまう面倒な手順を要求されます。
そんなRDTAにカテゴライズされるアトマイザーでありながらトップフィルに対応したのが、今回レビューするDigiflavorの『Pilgrim GTA』です。

本記事は、幅広い品揃えが自慢の、VAPE専門通販サイト「Efun.top」からの製品提供でお送りします。




製品仕様

製品種別 RDTA
外形寸法(実測) 高さ:48.5mm(全長)
高さ:34.0mm(ドリップチップ、510コンタクト部を除く)
直径:25.0mm
重量(実測) 69.68g
タンク容量 4.0ml
デッキタイプ 2ポール4ホール(ベロシティ)
デュアルコイル・シングルコイル対応
コンタクト 510(調整可)
ドリップチップ 専用・トップキャップ一体型(樹脂製)
※ワイドボアトップキャップで810/510使用可能
内容物一覧 Pilgrim GTA本体一式
ワイドボアトップキャップ(810対応)
810→510ドリップチップ・アダプタ
予備Oリング各種
予備イモネジ×4
工具
取扱説明書(日本語なし)


外観



ドリップチップとタンクチューブのウルテムっぽい色合いが特徴のRDTAです。カラーバリエーションとして黒もあるようですが、そちらの樹脂部分もウルテムっぽい色合いです。樹脂素材への攻撃性が高い、リモネンやメンソールを含んだリキッドを数回このアトマイザーで吸いましたが、変色やクラック等、浸食の兆候は見受けられませんでした。ウルテムっぽいですね。


ドリップチップが一体となったトップキャップ、リキッドの注入口を兼ねたサイドエアフローのコントロールキャップ、デッキ+タンクのベース、という3パーツ構成です。もっと分解できたほうがお手入れはしやすいのですが、機能的な扱いやすさの為に犠牲になっている印象。真ん中のシリコンパーツはシングルコイルでビルドする時の片側を塞ぐものです。


標準のトップキャップには分解不可能なドリップチップが付いていて、外周部分がウルテムっぽい樹脂になっています。裏側がフラットで、チムニーからドリップチップまで一切凹凸がない一直線の8.5mmストレートになるので、デュアルコイルで煙量の多いセッティングであればこのまま使用することを想定しているものと思われます。
810用のトップキャップに付け替えればワイドボアのドリップチップが使用可能となり、さらに510アダプタも同梱されていて幅広いニーズに応えてくれます。


サイドエアフロー付きのキャップが二重構造になっており、目視はできませんが内部はさらにエアフローとリキッド注入口のルートそれぞれに分かれています。RDTAなのに、トップチャージRTAと全く同じ見た目の注入口があるのはとても面白いですね。
注入口まで完全に分離されているので、溢れる直前までリキッドを入れられます。ただしその場合はデッキより上にリキッドが残っている状況で分解することが出来なくなります。


キャップの内側、チャンバー部分は少しだけチムニーに向かってテーパー加工が施されています。エアフローのコントロールリングは無段階ですが、シングル用も含めた3つの穴が開いており、タンク部分を回して全体を動かし位置を調整、そのままタンクを抑えながらキャップだけを回して開け方の調整、という凝った設計になっています。誤ってタンクをバラしてしまいリキッドがダダ漏れ、といった事態になることがなく、分解できない事と引き換えに扱いやすさを向上させている感じです。
エアフローの特性としてはスカスカ傾向です。全閉では吸えないほど重いのですが、絞ろうとしても限りなく全閉に近づけないと重くなってくれません。そして半分以上絞った時には笛鳴りをすることがあります。シングルコイルで運用したとしてもドローは軽めが向いている印象です。


デッキは一般的なベロシティ。シングルコイル用のリデューサーはリキッドと空気の通り道をきっちり塞ぐ形状をしています。コットンをタンク部分へと落とし込むにあたり、外周部分が空いているのでビルドが非常にやり易くなっています。


RDTAの代名詞と言っても過言ではない、22mm径の初代Avocado(写真右)と並べてみました。さすがに25mmと22mmではタンクの存在感が段違いですが、トップフィルに対応させた二重構造の為にデッキのサイズとチャンバー全体の容積が、22mmのAvocadoと同じか、逆にわずかに狭いぐらいです。何が言いたいかというと、「これもしかして美味しいんじゃない?」ってことです。


ポジティブピンはきつく締めた状態で1mm以上出ていました。二層のネジになっているので調整も可能です。


使用感


先程も言及しましたがコットンワークがやり易いですね。


そのうえRDTAなのにトップチャージ。楽ちんです。




エアフローの入り口の高さから、ワイヤーホールの上端あたりを目安にややコイル位置を高めにしてみました。


おいしい。
※個人の感想です。


まとめ

25mmが乗せられる。ウルテムイエロー嫌いじゃない。サイドエアフローの味が好き。以上の条件を満たせるなら、オススメです。他はメリットだらけ。

ご購入はEfun.topで! と一応言っておきます。
[ Efun.top - DIGIFLAVOR Pilgrim GTA ]


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